新聞に、映画「トロイ」に主演したブラッド・ピットが記者会見で「今年の夏までには男性のスカート着用が流行する」と発言したとの記事が載ってました。
そういえば今年の2月にニューヨークのマンハッタンで「男にもスカートをはく権利を与えよ」というスカート姿100人のデモ行進があったというニュースを思い出します。
そのデモを主催したのはBATT(ズボンの圧制に抵抗する勇者たち)という団体で、わりと世間にインパクトを与えたそうです。
その空気をよんで「自由で自信に満ちた男たちに着てほしい本物の男の服」として男性向けのスカートを売り出す会社がでてきたそうですが、それが結構売れているそうです。
さすがアメリカですね。
それにブラビ様のスカート姿なら女性も喜ぶかもしれません。
そして本もでました。
MEN IN SKIRTS とう本で「男らしさとは周囲に強制されるままに戦争に参加したり、力を誇示したりすることではない。安易に周囲に同調しない主体性をもつことが真の男らしさである」と主張しています。
スカートをはくためにここまでと泣けてきます。
僕も、自分で嫌だと思いながら、周囲に流される傾向が強いので(周囲にも同じ傾向の男が多い)なるほどなと思う部分もあります。
僕はスカート姿にはなりませんが、この「MEN IN SKIRTS」の精神は大いに取り入れる必要があるのではないかと思っています。